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化粧品の上手な選び方


◆1ヶ月の予算を決める◆
化粧品を選ぶ上でとても重要なのがあなたの化粧品の予算(1ヶ月)をきちんと把握することです。それにより購入できる化粧品は変わり、スキンケアが変わってきます。美しくなるための王道は残念ながらありません。日々の努力の積み重ねがあなたをキレイにするのです。無理をして高価な化粧品を使用しても続かなければ意味はありません。高価な化粧品だからと言って少量しか使わなかったり、毎日の生活が圧迫されてストレスが溜まっては逆効果。化粧品は値段の安いものから高価なものまでピンからキリまであります。実は値段が高いからといってその商品が良いというわけではありません。某化粧品会社の1万円の化粧品の原価はわずか17円。広告・宣伝料にお金をかけているのが現実です。従って、値段の良し悪しで化粧品を決めるのではなく、あくまであなたのお財布と相談しながら決めてください。

◆化学物質が含まれているか?◆
化粧品には化学物質が含まれていること知ってますか?私達の周りにあるほとんどの化粧品は石油と水でできています。油と水は混ざりませんが、界面活性剤と呼ばれる化学物質を混ぜることで乳液やクリーム状のものへと変わります。界面活性剤とは台所用洗剤に用いられ、ゴキブリにかけると死んでしまうほどの威力を持っています。その他にも化粧品には防腐剤、防カビ剤、香料、色素など多くの化学物質が含まれています。これらの化学物質はアレルギーやぜんそくを引き起こすなどお肌への悪影響が伝えられています。現在開発されている化粧品は、こうした実情を踏まえてお肌に悪影響を及ぼす化学物質を排除しているものが多くなってきました。化粧品を選ぶ時には、必ず原料を確かめ、有害物質が含まれてないか確認するとよいでしょう。

◆化粧品会社を信頼できるか?◆
2001年から化粧品の成分公開が義務付けられて、各化粧品会社ではパッケージの裏に成分を明記するようになりました。どんな成分が使用されているか確認できる点で私達消費者にとって嬉しいことですが、実は全成分が公開されているわけではありません。企業秘密と香料成分、原料を守るための極微量成分であれば公開する必要はないのです。例えば、原料の臭いを消すために香料を使用していても公開されていないということ。こうなると私達消費者が厳しい目線で化粧品会社をチェックするしか方法はありません。消費者のことを考えて化粧品を製造しているか、原料仕入ルートが丁寧に説明されているか・・など成分公開以外の情報を元に会社の信頼度を測ってみましょう。

◆自分の肌に合っているか?◆
自分に合わない化粧品を使ってる人はいないでしょうが、その化粧品を使ってトラブルを起こしていない場合、合ってると思い込んで使い続けている方は多いのではないでしょうか?肌は加齢や生活環境により日々変化しているもの。自分がノーマル肌と思っていても1年後は乾燥肌に変化することもあります。某化粧品会社のビューティーアドバイザーは、「1年に3回は、化粧品の見直しをすると良いでしょう。」とアドバイスしているそうです。日々のお手入れで肌のちょっとした変化を逃さないようにチェックしましょう。できれば信頼できる皮膚科を見つけて今の肌状態を見てもらうのがベター。どんな成分にアレルギー反応を起こすのか診てくれます。どんな成分が自分には合わないのか知っていれば、化粧品選びもスムーズです。欲しい化粧品が見つかったら、必ずサンプルをもらい1〜2日使用状態を確かめること。かゆみや赤みなどの異常が見られなければ大丈夫です。使い心地良い化粧品を使用することは、脳にも刺激を与えお肌の状態が良くなるそう。使用感を大切に自分だけのオンリーワンを見つけて!

◆100%天然成分にだまされない◆
天然成分を売りにしている化粧品が多数あります。これらは本当に安全でしょうか?実はそうとは言えないのです。例えばm無菌状態で密封すれば天然成分100%の化粧品を作ることはできます。そして、アイスクリームのように開封して、その場で食べてしまうなら問題ないのですが、化粧品は開封してから1ヶ月以上は使用するもの。酸化による変質、あるいは手についている雑菌が化粧品の中で繁殖してしまう危険性があります。
ですから多くの化粧品にはパラベンという防腐剤が使われています。パラベンをまったく使わなければ、化粧品は腐りやすく、すぐ傷んでしまうでしょう。確かに皮膚障害を引き起こす可能性がないとは言い切れない化学物質ですが、化粧品の成分として長く使われてきた実績があり、データもあるので、それなりの安全性が確保されています。パラベンを使わないで起きる腐敗や変質、そして雑菌の繁殖などの2次災害と、パラベンの害を比較すれば、パラベンを少量配合する方がより安全だと言えるのです。

◆医薬部外品の意味を知ろう◆
美白化粧品などによく見かける『医薬部外品』という言葉。化粧品、医薬部外品、医薬品の違いですが、化粧品はあくまでも健康な肌の働きを保つもので、毎日使っても安全なもの。医薬品は疾病の治療や予防に使用され、病気を治すことが第一目的。ただし、副作用を起こす場合もあり、医師や薬剤師の管理が必要なものです。これに対し医薬部外品は、使用目的や方法は化粧品と共通するところがありますが、化粧品より効能が明確で、トラブルを防ぐ効果があると認められるものです。しかし化粧品ですから、副作用は認められません。「副作用を起こすことなく、肌トラブルを予防する」のが医薬部外品ということになります。
さらに言えば、医薬部外品として厚生省から認められるためには、「安全性と効果を認められる有効成分が、所定量、安全性そして感触にすぐれた処方で配合されていること」という厳しい条件をクリアしなければなりません。単にある成分が入っていればいいということではないので、医薬部外品を許可してもらうためには、コストも時間もかかるし、メーカーの技術力も問われるのです。



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